おにしとわたし

ひょんな事から浄土真宗本願寺派と関わるようになった「わたし」が仏教や浄土真宗本願寺派のいろいろを紹介するブログ

仏教婦人会

「仏教婦人会(ぶっきょうふじんかい)」何だか仰々しいネーミングですね。
わたしは、初めてこの単語を目にした時、頭の中でお金持ち風のマダムが優雅にお茶会してる様子が浮かびました…。(婦人という言葉のせいですかね?)
「仏教婦人会」を略して「仏婦(ぶっぷ)」と呼んだりもします。

わたしの拙い経験から申し上げますと、仏教婦人会というのは、お寺の門徒さん(お寺の檀家さんの事を浄土真宗では門徒さんと呼びます)の中でも女性だけを対象にした集まりのことです。
この集まりがお寺ごとに存在します。
存在しますと断言しながら正反対の事を申しますが、存在しないお寺もあります。(門徒さんが少なかったり、まとめ役がいなかったり…。)

お寺によって様々な活動があるようです。
わたしがお参りさせていただいているお寺で行われている仏婦での具体的な活動をほんの一部ご紹介させていただきますと
 

わたしがお参りさせて頂いているお寺では毎月7日に仏婦を対象としたお聴聞をする会(これを法座(ほうざ)と呼びます)があります。

この仏婦の会員の中でも45歳以下の会員は若婦人と呼ばれます。略して、若婦(わかふ)。
若婦対象の研修会が開催されたりしています。
わたしも2回ほど参加した事があるので、また後日レポートしますね。